この横浜にまさるあらめや

はまっこsugichanがオン・オフ関わらず見聞した、横浜のまちづくりに関することについて、不定期にアップしていきます。

和の展開が楽しみな組市松紋

2020東京オリンピックのエンブレムのデザインは、横浜の創造界隈では親しみ深いトコロさん。

 

tokyo2020.jp

クリエイティブシティ政策を進めてきた横浜市としても嬉しいところでしょう。

もちろんいろんな評価はありますが、日本の文化の粋を伝えるデザインとして、エンブレム単体としてよりも、展開性豊かなモチーフとして、私は期待したいですね。

これから街なかに溢れていくであろうポスターやバナー、フラッグなど、どんな展開がされていくか、実に楽しみです。

特に期待したいのが「和装」。着物や浴衣はじめ、扇子などの小物を含めて和服や和装小物と親和性が高いはずです。横浜には絹のスカーフを始めとする捺染の産業文化があります。横浜で先陣を切った組市松紋のファッションが出てきて欲しいですね。

この夏の横浜の花火大会や盆踊りは、男子は藍色、女子は茜色の組市松紋様の浴衣でキメる!なんて流行にならないかな・・・。

 

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